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読書感想文


部屋の整理をしていたら、でてきた読書感想文です
中学3年生のときに書いているものみたいです
夏休みの宿題に書いたのねぇ・・・

みるくるんに話したら、面白そうだからHPに載せてみれば?
と、アドバイスがあったので、載せてみます
・・でも、はずかしいねぇ!



まず、本を見て驚いた
A4版、全1150ページにわたってぎっしりと書かれてある。
持つのも苦痛で、重さを計ってみると2kgあったのには驚いた
途中挿し絵のようなものもあるが、それはページのほんの一角を占めるだけでほとんどが文字であった。
そのため、読破できるかが非常に心配であった。

文体は、規則正しく書かれてあり、それは最後まで統一されてあった。
そのため非常に読みやすく、あっという間にその本が持つ世界にひきずりこまれてしまった。
読み終わって、思いのほか時間がたっているのに気づき集中して、読んでいた自分に驚いた。

ストーリーは、王道といえば王道であり
途中、読者の期待を裏切るようなどんでん返しも
説教くささを感じさせるような、教訓めいたものでもなかった。

ただ登場人物の生活を淡々と客観的にえがいてあり
行間の中で自分で想像するしかなく
その想像の作業が、自分があたかも登場人物の一人であるような錯覚におちいった。
想像力をかきたてる書き方は
想像しやすいようにいろんなものを書き込むことだと思っていたが
かえって、全く何の情報も与えないことで、想像力をかきたてる方法もあるんだと思った。

ただ、登場人物が非常に多く、その中で同姓同名もおり、やや困惑してしまったのも事実である。
しかしそれは筆者が、客観的にわかりやすく、必要な情報以外は削ぎ落として書いてあったので
戸惑いがあっただけで、混乱までにはいたらなかった。
筆者自身が、登場人物の多さを知っているので
読者の負担とならぬよう、個性を押し殺して書いた結果に違いない。
読者への配慮も非常によくできている作品であると思う。
今までの作品の中で、個人の個性を数字の羅列で表しているのは読んだことがなかったので
戸惑いもあったが、筆者の読者への心配りには大変感心した。

電話帳は、とても読み応えがある作品でした。



もちろん、これでは怒られる!と思って、もう1つ書いています
「夏目漱石の『こころ』を読んで」
夏休みの読書感想文を2つ書いてるんですねぇ、結局
ちなみに、電話帳についての感想文には花丸がついてます

冗談がわかる先生でよかった・・・・
担任の先生が国語の先生だったから、できたんでしょうね(笑)

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